2020年1月4日
天神をブラブラしていたところ、こんなポスターを発見しました!!
今日は「愛妻の日」らしいのです。
すごい語呂合わせだとは思いますが、主婦としては、なんだか夫に大切にしてもらえそうな日は歓迎です!
それにしても、最近は「〇〇の日」というものが多いですね。
そして、とうとう1月が終わってしまいました。
私たち税理士にとっては、2月16日の確定申告が始まる日の方が気になるかもしれません・・・(笑)
本日はKov(スタッフ)と一緒に研修に参加してきました。
RPAは独学で3年あまり(最近、あまり頑張っておりませんが・・・)、Uipathというソフトの無料学習を少しずつ勉強しています。
ほとんど進んでいません・・・何個か自力でエクセルを使ったロボットを使ってみたのですが。
「これで出来た!」と思って動かしてみても、すぐにエラーがでて、ガッカリすることも多いのです。
しかし、完成したものが動いているのを見ると不思議な感じがすると共に、すごいスピードで処理をしてくれるので楽しくなります。
しばし、ブログなどにかまけていた間に、世の中はすっごく進んでいます。
簡単な事務仕事をロボットがするようになるのは、本当に時間の問題のような気がしました。
それと共に、価格がとても下がっていました。
人手不足で困っている
事務員を雇うほど仕事がないけれど自分でするには多い
などの業務上の問題がある会社の方や
繰返し作業(請求書の入力など)・単純作業(決まったもののエクセル入力)が多いという会社の方は、そろそろ導入を考えてもよい時期だと思います。
月額4・5万円のソフトが出ていましたので、私も使ってみようと思います!
今日は午後から、さじBOSSがアマチュアバンドでベースを弾きました。
こちらのバンドは、地元大学の同窓生を中心としたメンバーで、佐治は飛び入り!!(ベースがちょうどいなかったらしい・・・)
ボーカルは色々な方で、てんこ盛り!!
プロ級の方も多かったです。(税理士のT先生も、プロ!)
みなさん、青春時代に流行った懐かしのヒットソングを歌われ、とてもお若い!!
音楽っていいなぁ~!!と思いました。
沢山のお客さんで大盛況、みなさん楽しそうに盛り上がっておられて、うちの同窓会でも企画しないかなぁと思いつつ・・・
私は、タンバリンかカスタネットくらいかなぁ?
1月は年末調整と確定申告のハザマで少し落ち着く月ではありますが、あまり好きになれない仕事が、「法定調書合計表」と「償却資産税の申告書」。
難しくはないのですが、12月分までの月次を終わらせて、それから作成して、お客様から押印を頂く・・・
なんでも正式に行うのが好きな私は捺印をお客様にもらいたいため、1月の訪問に合わせて書類を作成するので時間がひっ迫してしまいます。
せめて、もう1ヶ月後ならば、月次をきちんと終わってから事務所で書類を作成して、2月にゆっくり印鑑を押してもらえるのだけれどなぁ~
クラウド会計にしてから、訪問する前におおよその取引が分かるので随分助かっているのですが・・・
そう言っているうちに、世の中はだんだん「印鑑主義」が薄れてきている感も否めません。
少しずつ慣れていくのでしょうか・・・?
昨日、お客様から相談を受けた、とても怖い話・・・
人生で一度も会ったことのない叔母さんの財産が突然手紙で・・・それもマイナスの財産です。
ちょうど正月休みにテレビで類似ケースの番組があっていました。
遠い親戚の借金について、ある日突然請求が届き、よくわからないので無視していたら・・・とんでもない状況になった(テレビの人は借金や税金滞納で1億円以上という悲惨な話でした)
テレビで見たので、そのようなことが最近起こっていることは知っていましたが、やはり身近に起こると衝撃でした。
それはお客様のところで働かれている従業員Aさんのところへ・・・
ある日、突然届いた弁護士からの手紙。
その叔母さんが、ある人から多額の借入をしたまま亡くなられ、それが遠い親戚の甥っ子Aさんに請求されて来たというものでした。
ほったらかしにすると大変!!
幸い、Aさんはすぐ会社の社長ご夫婦に相談され、そして直ぐにうちの事務所へ連絡がありました。
Aさんも信頼の厚い方な上、社長ご夫妻はとても温和な人柄、従業員さんの定着率がとても良い会社です。だから一人で悩まずすぐに連絡いただいたので、ひとまずは良かったと胸をなでおろしました。
コミュケーションって大切ですね!!
一人で悩まないでくださいね!
その後、夫がテキパキ電話し、すぐに弁護士さんへ相談してもらいました。(残念ながら、マイナス財産の時は、あまり税理士の出番はないのですが・・・)
税理士が直接お役に立てるのは、相続財産がプラスの時がほとんどです。
しかし、ご相談いただければ「相続放棄」など、次に取る行動について、なんらかの助言ができることも多いのです。
相続放棄は、「相続開始を知った日から3ヶ月以内」と期限が短いため、すみやかな対応が必要ですね。
「夫のものは妻のもの、妻のものは妻のもの!!」
昔からそう言いますよね!
でも、税金の世界では、それが通用しないこともあります。
もちろん、すべての「へそくり」に税金がかかるわけではありません。
ある程度、財産がある時なのですが・・・・
でも、都心に住んでいて、住んでいる家が夫名義だったりすると可能性はありますよ。
詳しくは、下のブログを確認してみて下さいね!
「ふるさと納税」にハマった娘から、今日も又、カニが届きました。
写真のカニは正月に、やはり娘からもらったものです。(私の顔と同じくらいデカい、立派なカニ!!)
税理士なのに、私はまだ「ふるさと納税」をしたことがありません。面倒くさくて・・・
でも、娘に聞くと、ワクワクするそうです。
まずは、何にするか選ぶとき、そして、届いて箱を開ける時★、楽しそうに話す娘を見ていると、今年こそは、やってみようかと思ってしまいます!!
ワクワクしながらできる節税は、そう多くはありません(笑)
寄附金について気になる方は、こちらをご覧下さい!(ちょっとマニアックです)
年始のごあいさつでいらっしゃったお客様から、干支飴(えとあめ)をいただきました。
袋を開けたら、あまりに可愛くて、開けたスタッフが食べれずに机に並べてしまったようです!
しばらく誰も口には入れそうにありません(笑)
今年も、皆様にとって良い年になりますように★
お正月休みも終わり、仕事のペースも上がってきました。
私たち税理士が1月にせっせとしている仕事の1つは「年末調整」の後処理・・・
作業をしていて、昨年を思い出しました。
「後処理」が何かと申しますと、
年末調整の集計が終わり、会社が従業員の皆さんへ「還付金」(不足で追加の税額がある方もいらっしゃいますが・・・)の支払いも終わったところで、後は出来上がった資料を税務署や市役所などへ送付して、サラリーマンの方の確定申告(もどき?)を終わらせる作業です。
年末調整は細かな作業ですが、丁寧にチェックするれば今までは特に問題のないものでした。
しかし、昨年、今まではなかった数件の問合せの電話が役場からありました。
「〇〇会社の△△さんについて、奥様に別の所得があるようですので、扶養から外してください。」
〇〇会社の経理の方も、時には△△さんも知らない奥様の所得。
一番困ったケースは奥様も分からない??
電話は数人の間で行ったり来たり・・・・・
副業が広がると、年末調整まで計算するのが難しくなるのだなぁと思った瞬間でした。
結局、別の所得があることが分かり、△△さんについて、追加の税額とともに利子に相当する「延滞税」などの請求が届いてしまいました。
年末調整の書類は、年金や副業なども記載できるように新しい欄もできているのですが、意味が分からないと、なかなか正しく記載ができません。
何等かの方法で税金について、社長さんや経理の方のみでなく、従業員さんへも情報を発信する必要性を感じたのがこのブログの始まりだったことを、1年経って記憶がよみがえった今日1日でした。
ちなみに、難しくしている要因は、「所得」が何か?が分かりづらい!!
さらに、所得税は集計をする際に、所得が10個に分かれていること。
気になる方は、この10個の所得について、下記の記事を一読してみて下さいね!
本日公開したブログ「確定申告 株の取引きがある場合に確認する事」について・・・
やっぱり有価証券(株など)の取引きは、税法が複雑だと再認識しました。
でも、ぶっちゃけ
するなら、まずは非課税で税金も申告もなしのNISA、
限度を超えたら、「特定口座(源泉徴収あり)」にしておけば、自分で集計する必要がないので簡単。
「みなさん、この方法が楽ですよ!」と書きたかったです(笑)
多分、この方法でされている方が大多数ですよね・・・
明けましておめでとうございます。
今年も、つたない文章満載の「素人お手製ブログ」ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
思い起こせば・・・ 昨年は佐治事務所Webデビューの年でした。
昨年の9月からブログを書き始め、11月には人生初の当所ホームページが完成!
とりあえず、2019年は「分かりやすい税法」を読者の皆様へお届けするのを目標に、必死に税法について記事を書いてきました。
しかし・・・
税法って、簡単にまとめるのが思いの外むずかしい。
今までは、面談でお客様とお話をしながら、その方の状況に沿ってアドバイスするため、不要な部分は全てカットして、カスタマイズした情報をご提供できたのですが・・・
ブログとなると「不特定多数」なものですから、
これも書かなければ・・・
あれも必要な方がいるはず・・・
と、どんどん内容が膨れて、複雑になって・・・
それでも、2020年も日々・・時々??ブログを継続頑張ります!
また、本編では書けなかった、ちょっとした「あとがき」みたいなものを、このエッセイで本音トークしてみようと思います。
今年も、ご愛読のほど、宜しくお願いいたします。
元旦