2020年5月3日
とうとうゴールデンウィーク。
例年、旅行を楽しんでいる時期なのですが、今年は地味な感じです・・・
やっと開通した「雇用調整助成金のオンライン申請」が、あっという間にダウン↓し・・・
10万円個人給付金のオンラインも地方自治体に通じていないので、恐ろしいチェック作業に給付が遅れ・・・
コロナ対策の借入や助成金などの給付もゴテゴテの模様です。
公庫さんなど、それぞれの現場の方とお話する機会がありますので、「現場の声」を聞いてみると、処理側の問題ではなさそうです。(上からの指示の問題ですね!)
みなさんも、テレビや新聞などを見て、リーダーシップが取れている国と、そうでない国との差を感じておられることでしょう。
自分も小さな事務所のリーダーですが、これが・・・
「一丸となって頑張る」というのは、なかなか難しく・・・
国などとなると、本当に大変でしょうね★”””
それでも、リーダーになってしまったならば、責任を全うすべく最良の策を考え決断をしなければ現場は大混乱!!!
人のことは言えない・・・と身につまされます・・・・
また、反対ばかり言って足を引っ張るばかりでなく、大切な時には協力する体制も必要ですね!
大きな国という組織でも、会社という小さな組織でも、家庭でも?
内容や種類が違っても、根本は同じような問題があるというのは面白いですね。
日々の業務に追われているので、いつも「忙しい」と言ってしまいます。
「忙しい」と言うこと自体が問題だと・・・いろんな書籍に書いてあるのですが、この癖がなかなか治りません。
したい事が多いのかもしれません。
業務で言えば、やはり税制改正について勉強するとか!!
(なかなか一歩が出ません。いつも夫が頑張ります。)
プライベイトについては、
・たまった紙の資料(料理レシピ・写真・取扱説明書など)をスキャンしてペーパーレスにする。
(要に家の整理??)
・水耕栽培
(時給自足の生活に憧れ!)
・シェイプアップ
(自粛期間でさらにポッコリしたお腹をクビレさせる!)
・腸内環境の改善
(インスタント食品の食べ過ぎ??)
上げていくと止まりません。
今年に入って、使いやすいRPAソフトを導入しました。
それまでは、ちょっと難しいソフトで、規模の大きいお客様への導入を想定していたのですけれど(価格が高めだったので)、今回はパートさんの給与くらいのソフトです。
まずは、自分達の業務を自動化して、ゆったりライフを送れるようになろう!と決心しているのですが???https://sajizeirsiblog.com/rpa/
皆さんは、いかがですか?
とうとう福岡も緊急事態宣言が解除され、名物の屋台が復活したようです。
税理士としては、休業している会社が正常営業に戻っただけでも、少し安心できますね。
それでも、売上高がコロナ前に戻るには時間がかかりそう・・・という声が多く、まだまだ未来が見えません。
「先が見えないときは、将来のことばかり考えていても落ち込むだけだから、今できることに集中するだけ!」
そのような内容の話を、今日は3人くらいから聞きました。
(一人はテレビでサッカーの長谷部選手ですけれども)
「経営をされている方って、ほんと・・・芯が強い方は多いですね!!」
尊敬してしまいます。
今できることって何だろう?
先日受けたRPA研究会主催のオンデマンド研修では、テレワークはコロナが終わっても、多くの企業で定着するという話でしたし・・・
確かに新聞では、ニコニコ動画の会社が以後、完全テレワークに切り替えるとの記事がありました。
ずっと気になっています。
世の中が加速度を上げて変わっていると感じていましたが、
このコロナの影響で、ワープした!!
そう思うのは、私だけでしょうか???
コロナウィルスの経済に対する影響について、補助金や助成金などの給付金の方がクローズアップされていますが、5月1日付けで経営強化法も拡張されていました。
経営強化法といえば、事前申請制で1・2ヶ月かかるもの・・・・
すでに企業は、かなりコストをかけて在宅勤務へシフトしていますので、事遅し・・・かなぁ???
相変わらず、使えないというか、あまり使わせる気がないでしょう!という気持ちになってしまします。
そういえば、アベノマスクも本日届いたようですが、マスクバブルがハジけて、マスクが安価で手に入るようになった後なので、なんだか税金もったいないなぁと思ってしまいました。
まぁ、政府の人も日々大変ですので、そんな文句は言ってはいけませんね!!(反省)
話は戻ります。
コロナが終息しても、生活スタイルは以前に戻らないのではないか?
という意見を、最近よく耳にします。
コロナ自体は恐ろしい疫病で良いことは一つもありませんが、流行により・・・
そんな、事例も多々・・・
テレワーク(在宅勤務)も、その一つではないでしょうか?
よく考えると、通勤時間はもったいない時間ですね!
例えば、片道30分の通勤で毎日1時間、おおよそ1ヶ月20~25時間が無駄に使われていることを考えると、カットして良いのかも?
100%切り捨てると、社内のコミュニケーションに問題が生じそうですが、それぞれの業種・会社に合った方法で削減することができるかもしれません。
このチャンスに、今からでも長い目でみた「デジタル化設備」の投資計画を立ててみませんか?
そうそう、この規定は補助金などと違って、コロナで業績がある程度下がっていない企業にも使えますね!
4月の後半は、怒涛のように終わってしまいました。
不安が広がる毎日に相談の電話が多いことや、スタッフが在宅勤務をしていることなど・・・・
不効率で何をやっているか分からない日も多いのですが、それでも、この状態が続きそうなので、新しい方法を考え続けることが必要なのだと考えさせられますね。
ところで、4月の最終週に具体的な方法を発表するとあったコロナ対策、本当に最終日の4月30日に決まりました。
ギリギリ約束が守られたという感じでしたね・・・
それでも、5月1日から、さっそく皆さん「持続化給付金」の申請を始められたようです!
これは本当に申請が簡単なので、臨時休業などで昨年に比べて売上が50%以上下がっている会社や事業者の方は、是非早めに申請をされて下さい。
持続化給付金については制度が終了いたしました。