2023年10月10日
規模が小さい時期は、なるべく経理や管理の手間を省きたいものです。
そのためには、できるだけシンプルで間違えにくい方法、かつ2度手間・3度手間とならない合理的な方法で管理する方が賢明です。
現金出納帳を付けると、払い出しの度に残高を合わせなければならず、とても大変です。
自力で確定申告では、出納帳タイプでなく経費精算タイプでの管理を推奨しています。
具体的には、現金やプライベイトのカードなどで支払った経費を月ごとに集計し、その合計額を事業用通帳から規則正しく引き出して精算する方法がベストです!
確定申告が終わったら、領収書や請求書はきちんと整理し、箱などに詰めて保存しましょう。
領収書についてはサイズが小さく、大きさもそろっていないので、月ごとにスクラップブックに貼る又はホチキスなどでしっかり留めて失くさないように保存しましょう!
それぞれの書類は保存期間が決められています。
税務調査の時など、必要な書類は提出しなければなりませんので、申告が終わっても、しばらくの間保存が必要です。
その資料について必要な保存期間を確認し、きちんと保存しましょう!